古代ローマの宮殿に今もなお暮らす異色の世界遺産都市『スプリット』 | クロアチア旅行記

クロアチアの旅行記

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エリアスプリット
テーマ世界遺産
時期2010/4/13~2010/4/21
投稿日2010/4/21
投稿者荒野 千春さん

クロアチアには、世界遺産がいくつかあります。
ドブロブニクに次ぐ人気の街が、『スプリット』
スプリットは温暖なダルマチア地方の中央に位置し、アドリア海の魅力と豊かな歴史を持っている街。
街の中心には、ローマ時代の旧市街が広がっています。
それはディオクレティアヌス宮殿と呼ばれる215m×180mの城壁に囲まれた領域で東西南北に城門があります。
その門は「金の門」「銀の門」「銅の門」「鉄の門」と呼ばれていたようです。
初めて旧市街を散策した時に、『えー! 遺跡の中に人が住んでるっ!?』という大きい衝撃を受けました。
なんと古代ローマの宮殿に今もなお暮らすのが、世界遺産都市『スプリット』なのです!

スプリットの街は見応えある旧市街散策に加え、日帰りで行けるような近郊の島や街が多いのもスプリットの魅力のひとつです。数日かけてゆっくりと滞在したいようなスピリットを急ぎ足ですが・・・散策しました。
今回は、是非夜景の素晴らしいスプリットをご紹介します♪

プリトヴィッツェ~バス移動

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今回も弾丸ツアーの私・・・ 
早朝ザグレブ近郊ホテル→プリトヴィッツェへ行き観光→スプリットへ!!!
・・・といった強行突破のスケジュールで行ってきました。
プリトヴィッツェ~スプリット間は、公共の長距離バス移動可能です。
1日に約5便程度運行している区間です。
事前にはチケットを購入出来ない区間ですので、乗車時に車掌さんからチケットを購入します。
ただとても人気のバス移動の区間のため、乗車時にバスが満席だと乗車拒否されることが、しばしばあるようです(とくに観光ピークの夏場は、危ないです)。
そのため乗車できるか不安でドキドキしながら今回私が利用したのが、
プリトヴィッツェ出発14:30~スプリット到着18:50 約4時間30分のバスの旅
運賃は125kn+荷物預け代金7knで約2700円程度で、とても安い!!!
バス料金は便によって異なるのですが、クロアチアの長距離バス代金はとても安いですよね!その分、タクシー代が、とても高いので注意してくださいね!
運がよく、なんとかバスの座席に余裕があり乗車できましたが・・・バスはなかなか予定時間に来なくて30分近く待ちました。
クロアチア人曰く、クロアチアの長距離バスは時間通りに来ることが少ないので、余裕をもってバス停にいるようにと教えてもらいました。
なるほど!さすが外国ですので、のんびりゆっくりです。。。
(写真:左)赤文字に白いバスが目印のPromet d.o.o. makarska社のバス
(写真:中央)バスには何処行きか書いてあるので、目で見て確認出来るので安心
(写真:右)日本の観光用のサイズのバスでした。車内には、トイレも付いています。

移動中には休憩スポット有り!

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バス移動は、途中に何度か停車します。
一度目の停車は、乗車後1時間くらいして、とても小さなサービスエリア的なところで停車しました。
車掌さんは英語を話せましたが、車内のアナウンスは全てクロアチア語です。そのため何分停車するかわからなのが残念でした。
ちなみここではトイレ休憩タイムで20分停車しました。
(写真:左)ここで20分休憩しました
(写真:中央)小さなbarやレストランも完備しています。
(写真:右)売店もありますので、スナックを買ってバスの旅を楽しみませんか?

スプリット到着♪

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プリトヴィッツェではバスがなかなか来なくてドキドキしましたが、スプリットへは定刻より5分遅れて、無事到着♪
スプリットのバスターミナルは旧市街の南を湊沿いに7~8分進んだところにあり、海の目の前です。
何台もの長距離バスが停車していて、観光会社のスタッフやユースホテルの客引きで人が多いので、スリなどには十分注意してください。
またバスターミナルにはスプリットのインフォメーションセンターや荷物預け所があります。
荷物預け所は7:00~21:00まで営業しているので、1.2日のみスプリット滞在でバス移動で別の都市に行かれる方はトランクを預けることをお勧めします。
(写真:左)たくさんバスが並んでいます。乗車の際は、行き先が明記された看板が目印です。
(写真:中央)インフォメーションの横のバスチケット売り場
(写真:右)荷物預け所。24時間じゃないところが、残念です。

旧市街散策

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暗くなる前に旧市街をぐるっと回ってきました。
スプリットの街の見所は徒歩で充分回れる範囲でした。
旧市街は、宮殿の東西南北にある門から入れるようになっていて、いずれの門から直進してもペリスティルという広場に到着します。
ぺルスティルが旧市街の中心地であり、かつてはここから北が兵舎、南が皇帝の私邸に分かれていたようです。大聖堂などの見所は南側に集中しています。
(写真:左)旧市街は、すばらしい遺跡にビックリでした
(写真:中央)ペリスティルに面して建っている建物
(写真:右)グルグール・ニンスキの像
宮殿の北門を出たところに建てられていて、左足の親指を触れると幸運が訪れると言われています。

夕暮れ時

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そうこうしているうちに、あっという間に夕暮れ時になってしました。
私が思うスプリットの一番の見所は・・・
夕日を浴びて赤く染まったスプリットの街並み!
今回のクロアチア旅行中で、もっとも夜景が素晴らしく感動したのがスプリット。
もっと時間があれば、まったりとロマンチックな夜景を満喫したかったですわ❤
(写真)曇り気味でもこんなに素晴らしい夕暮れ

夜景を満喫しよう

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いよいよ夜になると・・・さらにゾクゾクするような素敵な雰囲気が味わえます。
真っ暗になった海沿いには、まぶしいくらいのライトアップされた街とは比べ静かなで穏やかです。
まさに幻想的な世界になり、恋人たちを素敵に演出してくれます。 
(写真)スプリット港からの景色

夜のスプリットでは・・・

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スプリットの旧市街を歩いていると、
中世にタイムスリップをしたようで、中身は現代的な空間かもしれません。
かつての宮殿を中心に巨大なショッピングモールのようになっていると、雑誌に書いてありました。
まさにその通り!!!
夜でもレストランやカフェやショップががたくさんです。
「宮殿みたいな」ショッピングモールはあっても、「宮殿を使った」というのは他になく面白いですよね!?
(写真)港沿いから旧市街へ向かう途中の道

ちょっと小腹が空いたら・・・♪

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宮殿に向かう途中の西側の道には、日中オシャレなショップが軒を連ねるマンルモントヴァ(Marmontova)通りがあります。その近くには活気ある魚市場や赤いルネッサンス様式の回廊に囲まれた広場があります。
夕方の散策でちょっと小腹が空いたら、
お勧めが気軽にテイクアウトで食べれるピザは如何でしょうか?
『プラネット(Planet Pizza Cut)』は切り売りピザを販売していて金額は約10Kn(約200
円)です。
切りピザを片手に海をのんびり眺めても良し、街歩きをしても良し、スピリット子を味わってみてはいかがでしょうか?
(写真:左)ここは朝は魚市場です。
(写真:中央)ちょっと暗くてすみませんが、ピザ屋のプラネットの看板です。
(写真:右)大きなピザを見て下さい。

夜の旧市街

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夜の旧市街探検は、ライトアップされた遺跡の中を歩いているようで、
とてもワクワクします。
オレンジと赤に輝く自分だけの幻想的な空間は、タイムスリップをしてきたような雰囲気がたくさんです!!!
(写真:左)ペリスティル
(写真:右)良い雰囲気のライトアップじゃないですか?

大聖堂

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大聖堂はもともとディオクレティアキ帝の霊廟とし造られたとのこと。
キリスト教を迫害した皇帝の墓だが、皮肉にもその後は教会として使われることになったのです。
現在は塔に登って景色を眺めることも出来るので、スプリットのランドマークタワー的存在です。
(写真:左)存在感ある8角形の形をした大聖堂
(写真:右)遠くからも独特の光を放っています。

夕食はここで♪

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街歩きでおなかペコペコになったら、地元の人お勧めのお店へディナーを食べにLET'S GO♪
スプリットを歩いていて地元の人にお勧めされたのが、
海沿いのテラスが気持ちいいシーフードレストラン『フィフェ(Fife)』
KONO
このお店は『地球の歩き方』にも載ってるレストランですが、スモールサイズの料理が用意されているので、一人でも食べ切れます。
また地元の人が一押しするだけあって安い!美味しい!
とくに私のお勧めはグヤーシュ(ビーフシチューみたいなもの)がとっても温かく、中のお肉もとろけるくらい柔らかく美味しいかったです!
是非皆さまディナーには、間違いないこのレストランへ行ってみてくださいまし♪
(写真:左)塩味の焼き魚もGOOD
(写真:中央)私のお気に入りのグヤーシュとマッシュポテトのセット
(写真:右)見た目はイケてないですけど、味は最高のイカ墨のリゾット

ホテルHotel Jadran

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今回宿泊したホテルを最後にご紹介します。
旧市街からは海沿いを歩いて約15分くらいの少し離れた公園内にある『ホテル ヤドラン(Jadran)』
街からは少し離れていますが、ビーチには近く海沿いを歩くので離れていてもお散歩感覚で歩くのが苦痛ではない場所になります。
ホテルは設備が充実していて屋外プールやフィットネスやスパ、日本語が見れるインターネットもフロントに完備していました。
また客室は全室ほとんどシャワールームですが、ビーチを思わせるような青と白の可愛い内装であり快適に過ごせるつくりになっています。
またホテルスタッフもアットホームで優しく親切だから、誰かの家に遊びに来たような感じになり、高級デラックスホテルはちょっとイヤっという人にお勧めです!

(写真:左)ホテル入口
(写真:中央)ツインルーム
(写真:右)フロント近くに無料で使用できるインターネット

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